浴衣の座り方、立ち方(座布団の場合)
慣れない浴衣を着ると、その所作に不安を覚えてしまうものです。ここではその所作を確認してください。
- 浴衣での座り方
座布団の中央あたりに膝をつき、両手を脇につきます。このとき、 膝の間をこぶし一つ分空けておくことがポイント。(膝を付けて座るときつくてすぐに辛くなってしまうので。)手で支えて体を前にずらし、 中央に座ります。
座ったら、膝を軽く浮かせて、右手でおくみをそっと整えます。足は、つま先を少し重ねて、しびれそうなときには少し動かすようにします。
- 浴衣での立ち方
腰を浮かせてかかとを立て、体重を後ろに移動させます。しびれた場合には少し足の裏をもんでから立つようにしましょう。
片方の膝を少し上げ、そのまま体たがります。前かがみになりすぎないように注意してくださいね。
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